昔から季節の変わり目には体調を崩しやすいと言われていますが、春も体調の変化を感じる人が多いようです。
疲れやすいと感じるのは朝晩と日中の寒暖差も関係していて、日によって気温が大きく変わることも一因になっています。
また、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧の変動の大きい時期でもあり、これらの影響によって自律神経が乱れて疲れやすいと感じることが増えます。
体調管理の難しい春ですが、自分でできる対策もありますので実践しましょう。
忙しいとつい朝食を抜いてしまうことがありますが、毎日朝食をしっかり食べることも対策の一つです。
朝食をとると寝ている間に下がった体温を上げることができ、自律神経を整えるのにも役立ちます。
自律神経を整えるためにウォーキングや水泳等の運動を取り入れるのも効果的です。
代謝が上がって冷え性も改善でき、体内循環が良くなって質の良い眠りを得やすくなります。
ツボを押す場合には、手首にある内関を押すのがおすすめです。
手首の内側にあるしわの部分からひじ方向に向かって3本分ほど下がった部分にあるツボですが、押してみた時に響く部分があればそこを指圧すると効果が得られます。
これらの対策を効率良く実践して、疲れやすい春を乗り切りましょう。